ストック素材は3ヶ月前に仕込め！PIXTAで稼ぐ季節トレンド攻略カレンダー術

ハッピー主夫ライフ、家庭内独立をする！

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「3ヶ月前」に仕込む！稼ぐためのカレンダー攻略術
なぜ「3ヶ月前」からの仕込みが必要なのか？
PIXTA「シーズンキーワード」を使い倒そう！
1. 【季節別　狙い目キーワード一覧】
意外な穴場？「干支（えと）」の底力
50代からの「デジタル果樹園」作り
今回のまとめ
まぁ〜投資とピクスタ写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA（ピクスタ）】で当分頑張ってみようと思います。

「3ヶ月前」に仕込む！稼ぐためのカレンダー攻略術

こんにちは！「ハッピー主夫ライフ」を地で行く、AI活用アドバイザーのティーたんです。

AIで素敵な画像が生成できるようになると、すぐにでも出品したくなりますよね。

しかし、ストック素材（PIXTAなど）の世界でコンスタントに収益を上げるには、イラスト作成前に一つだけ絶対に外せない「鉄則」があります。

それは、「今の季節ではなく、3ヶ月先の未来を売る」ということ。
　ストック販売とは誰かの作成物の素材です。なので作成者が作成を始める前に素材を提供しなくては成りません。

今回は、初心者でも迷わずに制作スケジュールが立てられる「カレンダー攻略術」を伝授します！

なぜ「3ヶ月前」からの仕込みが必要なのか？

「12月だからクリスマスの画像を作ろう！」……実はこれ、ストック素材の世界では手遅れなんです。

素材を買う人（デザイナーや企業の広報担当者）の動きを想像してみましょう。

12月に公開する広告を作るのは？ → 10月〜11月
3月に配る新生活キャンペーンのチラシを作るのは？ → 12月〜1月

プロのクリエイターは、イベントの数ヶ月前から準備を始めます。つまり、逆算をすると12月なら「卒業・入学」「新生活」「桜」といった春の素材を並べておくのが、売れるための最短ルートなのです。

★ポイント

「自分が今着ている服」ではなく「3ヶ月後に着る服」をイメージして素材を生成しましょう。

PIXTA「シーズンキーワード」を使い倒そう！

　何を売ればいいか迷った時は、PIXTAのサイトが公開している「シーズンキーワード」を参考にするのが一番の近道です。年間スケジュールをざっくり把握しておきましょう。
　

【季節別　狙い目キーワード一覧】

季節	ターゲットにするイベント・行事
春（3〜5月）	ひな祭り、ホワイトデー、お花見、ゴールデンウィーク
夏（6〜8月）	梅雨（傘・紫陽花）、海水浴、夏祭り、お中元
秋（9〜11月）	敬老の日、ハロウィン、紅葉、お月見
冬（12〜2月）	クリスマス、お正月、バレンタイン、節分

今の時期（12月）であれば、「新生活に向けたインテリア」「桜並木を歩く学生」「入社式の風景」などのイラスト作成を始めるのがベストタイミングです。

意外な穴場？「干支（えと）」の底力

毎年必ず需要が発生し、かつライバルと差をつけやすいのが「干支」の素材です。

年賀状文化は縮小傾向にあるとはいえ、ビジネス文書、Webサイトのバナー、地域のチラシなど、干支のデザインは今でも引っ張りだこ。
　それぞれの干支のデザインを揃えて公開するのも良いでしょう。毎年年賀状を出している人であれば同じタッチのイラストで揃えたくなる可能性もあります。そうなると１２個の干支を選んで貰えます。