ちいさな庭の睡蓮とメダカ達
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メダカの販売で収入を得る事はできるか?

4月の終わりから5月のはじめにメダカを販売して収入を得る事が出来るらしいという事実を知りメダカの販売に向けて進めて来ました。
ところが6月9日現在かなり大量のメダカが孵化したと思っていましたが、水替えの際にだいたい数えたらおそらく50匹もいない可能性が出て来ました。
大体普通のメダカは10匹で1000円くらいが相場みたいなんです。そうなると収入よりも50匹では10匹1000円で売っても5回しか売れないという訳です。収入よりも売るものが無くなってしまう可能性と売っても5000円なんですよね、これでは販売する場所を探しても意味がない状態です。
ここで考えるのは数をかなり増やすか来年に向けて頑張るのと、価格が高いメダカに選別して売る方法です。後者はそのメダカが居るのかが問題に成って来ますよね!
今年は選別をする
段々とメダカブームが終焉を迎えるのではないかと言う噂もあり来年にかけるのはちょっと怖いとも思うのですが、選別してより人気のある種類に絞れればマニア向けには販売しやすいと思いました。数が増えればそれはそれで考えるとして、増やして選別する事を考えます。
睡蓮と蓮
メダカの選別を行うにしても結構な数の水槽が必要に成るようです。そんな訳で睡蓮と蓮も増やそうと考えています。
これ以降は水槽から10ℓのバケツに変更してメダカと睡蓮又は蓮の飼育をしていきます。
選別方法
そんな訳でメダカの選別方法、私も初心者なので初心者の方でも分かりやすいように、オスとメスの見分け方から見ていきましょう。
めだかの選別は、新しい品種を作ったり、より良い個体を残したりするために重要な作業です。特にオスとメスの見分け方は基本中の基本なので、参考にして下さい!
1. オスとメスの見分け方
めだかのオスとメスは、いくつかの特徴で見分けることができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、数をこなすうちに慣れてきます。
- ひれの形と大きさ
- オス
- 背びれ
後ろに切れ込みがあり、ギザギザしていることが多いです。また、メスに比べて背びれの幅が広いです。 - 尻びれ
体長と同じくらいの長さがあり、細長い台形をしています。メスよりも大きく、先端が二股に分かれているように見えることもあります。
- 背びれ
- メス
- 背びれ
オスに比べて切れ込みが少なく、丸みを帯びています。 - 尻びれ
オスよりも短く、三角形に近い形をしています。 - ポイント
尻びれの後ろに産卵管(お腹のあたりにある小さな突起)が見えることがあります。
- 背びれ
- オス
- 体型
- オス: 全体的にスリムで、スマートな体型をしています。
- メス: 卵を抱えるため、お腹がふっくらとしていることが多いです。特に産卵期には顕著になります。
- 婚姻色(こんいんしょく)
- 繁殖期になると、オスは体色が鮮やかになることがあります。これはメスへのアピールのためで、特に楊貴妃メダカなど、色の濃い品種で見られやすい特徴です。
- 行動
- オスはメスを追いかけたり、縄張り争いをしたりすることがあります。
見分け方のコツ
- 水槽や容器の側面からじっくり観察すると、ひれの形が分かりやすいです。
- 複数の個体を見比べて、違いを認識するようにしましょう。
- 慣れてきたら、上見(上から見る)でも見分けられるようになります。

2. 選別のタイミングと準備
- 選別のタイミング:
- めだかが成熟し、オスとメスの特徴がはっきりする生後2~3ヶ月頃が適しています。
- 産卵期(春から秋にかけて)は、メスのお腹がふっくらして見分けやすいです。
- 準備するもの:
- めだか用ネットまたは玉網
個体を傷つけずに掬うために、目の細かいものが良いです。 - 選別容器(白い容器がおすすめ)
オスとメスの判別をしやすいように、底が白く、個体の色やひれがよく見える容器を用意しましょう。洗面器や発泡スチロール箱などが使えます。 - 移し替え用の容器
選別したオスとメスを分けて入れる容器をそれぞれ用意します。 - 観察用のライト(必要であれば)
暗い場所で作業する場合や、細かい部分を確認したい場合に便利です。
- めだか用ネットまたは玉網
3. 実際の選別手順
- 選別容器にめだかを移す
観察しやすいように、少数のめだかを網で優しく掬い、選別容器に移します。一度にたくさんの個体を移すと、見分けがつきにくくなります。 - 個体をじっくり観察する
- 選別容器に入れためだかを、真横から見て、ひれの形やお腹の膨らみを確認します。
- 上から見て、体型や泳ぎ方も参考にします。
- オスとメスを分ける
- オスと判断した個体はオス用の容器へ、メスと判断した個体はメス用の容器へ、それぞれ網で優しく掬って移します。
- 判断に迷う個体は、「保留」として別の容器に入れておき、後でもう一度観察するか、もう少し成長を待つと良いでしょう。
- 選別終了: すべての個体を選別し終えたら、それぞれの容器で管理します。
4. 選別のポイントと注意点
- 焦らない
最初は時間がかかっても構いません。焦らず、一匹一匹丁寧に観察しましょう。 - 優しく扱う
めだかはデリケートなので、網で掬う際や容器に移す際は、できるだけ優しく、ストレスを与えないように注意してください。 - 数をこなす
経験を積むことで、見分けの精度が上がっていきます。 - 屋外での選
日光の下だと、体色がはっきり見えやすく、選別しやすいことがあります。 - 目的を明確に
何のために選別するのか(繁殖用、観賞用、品種改良など)を明確にすることで、選別の基準も定まってきます。

オスとメスを分ける理由を明確にする
1. 計画的な繁殖のため
オスとメスを分けて飼育することで、いつ、どの親から、どのような特徴の子どもを産ませたいかをコントロールできるようになります。
- 特定のペアでの繁殖
例えば、体色がきれいなオスと、ひれが立派なメスなど、狙った特徴を持つ個体同士をかけ合わせたい場合に、オスとメスを分けて管理しておくことで、無計画な交配を防ぎ、目的の品種改良を進めることができます。 - 遺伝子の偏りを防ぐ
無作為に繁殖させ続けると、特定の遺伝子が優位になり、結果として望まない特徴が固定されたり、遺伝的疾患のリスクが高まったりすることがあります。オスとメスを分けることで、このような問題を回避し、より健全な個体群を維持しやすくなります。 - 産卵数の調整
メスが常にオスに追いかけ回される環境では、ストレスから産卵数が減ったり、産卵を途中でやめてしまったりすることがあります。一時的にオスとメスを離すことで、メスの体力を回復させ、計画的に産卵量を増やすことも可能です。
2. メスの負担軽減のため
繁殖期になると、オスは盛んにメスを追いかけ回し、求愛行動を取ります。これにより、メスは常にストレスにさらされ、体力を消耗します。
- ストレス軽減
オスから離すことで、メスは落ち着いて過ごすことができ、余計なストレスから解放されます。 - 体力回復
産卵はメスにとって非常に体力を消耗する行動です。オスとメスを分けることで、産卵後のメスがゆっくりと休養し、体力を回復させる時間を与えることができます。これにより、メスの健康状態を維持し、長生きさせることにも繋がります。 - 卵詰まりの予防
過度なストレスや体力消耗は、卵詰まりなどの繁殖トラブルの原因となることがあります。メスを休ませることで、これらのリスクを減らすことができます。
3. 稚魚の保護と管理のため
繁殖を目的としていない場合や、稚魚の数を増やしたくない場合は、オスとメスを分けることで、無計画な繁殖を防ぐことができます。
- 共食いの防止
めだかは、親が卵や生まれたばかりの稚魚を食べてしまうことがあります。繁殖期に親を分けることで、稚魚が食べられるリスクを減らし、生存率を高めることができます。 - 過密飼育の防止
無計画に繁殖が進むと、あっという間に水槽がめだかだらけになり、過密飼育になってしまいます。過密は水質悪化や病気の原因になるため、オスとメスを分けることで、望まない繁殖を防ぎ、適切な飼育密度を保つことができます。
メダカの産卵時期
メダカの産卵は、生後2~3ヶ月頃から始まります。
ただし、産卵にはいくつかの条件が整っている必要があります。
- 水温: 理想は18℃以上、特に20~25℃が最も盛んに産卵する適温です。
- 日照時間: 12~13時間以上の日照時間が必要です。
- 栄養状態: 親めだかが十分な栄養を摂っていることも重要です。繁殖を狙う場合は、餌の回数を増やすなどして、しっかりと太らせてあげましょう。
これらの条件が揃っていれば、早い個体だと生後50日(約1ヶ月半)で産卵を開始することもあります。
屋外飼育の場合、自然条件が整いやすい4月~9月頃が産卵シーズンとなります。特に5月以降は水温も安定し、活発に産卵する時期です。
室内飼育でヒーターや照明を使って環境を整えれば、冬場でも産卵させることは可能です。
まとめ繁殖の方法
私の場合選別してより人気のある種類に絞れればマニア向けには販売しやすいと考えての事なのでオスとメスを分ける必要は無いようです。只極端な比率に成らないように管理をする必要は在りそうです。
そしてもう一つ気に成る点はメダカの産卵は、生後2~3ヶ月頃から始まるようで、早くても1ヶ月半からで、雄雌の判別もメダカが成熟し、オスとメスの特徴がはっきりする生後2~3ヶ月頃が適しているようです。
結果、メダカが産卵後オスとメスを見分けるのに最短で約3ヶ月半、長くて6ヵ月掛かると言う事です。野外の場合産卵シーズン4月に生まれて最短で7月に成熟する計算です。そう考えると今年の産卵シーズン4月から5月かそれ以前に生まれたメダカしか販売は難しいと言う事に成ります。
やはりヒーター導入を考えて来年以降の販売を考えていた方が良さそうです。そんな訳で今年の収入源には考えず来年の販売戦略を考えた方が良さそうです。
次回は更なる選別(グレードアップ)を見ていこうと思います。
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