家事や作業の間、曲が終わるたびに手を止めず、そのまま長く聴いていられるBGMが欲しい。そんな使い方のために、夏の朝から真夜中までを一本でめぐる、約60分の長編BGMを作りました。
完成版は全15曲、1時間00分30秒。「ボサノバリラックス BGMシリーズ」の旧作と、第4シリーズの10曲をつないでいます。第4シリーズは同じ曲を繰り返さず、すべて1回ずつ収録しました。
「2周する長編」から作り直した理由
最初にできたのは、第4シリーズの10曲を2周させた約78分の版でした。しかし、それは「第4シリーズ以外の古い曲も入れ、60分前後にする」という本来の意図と違っていました。
そこで、78分版は制作履歴として残し、上書きせずにv2を新しく作りました。構成は、第3シリーズから1曲、第1シリーズから2曲、第4シリーズの10曲、第2シリーズから2曲です。合計15曲で、朝、昼、金色の夕暮れ、藍色の夜、真夜中へと光が変わっていきます。
全15曲の収録順
- 00:00 Café Azul Run(#3 夏の朝)
- 04:28 夏のボサノバ(#1 夏の昼)
- 09:05 午後の静けさ(#1 夏の昼)
- 14:00 金色に満ちる部屋
- 16:56 西日をわたる風
- 21:56 灯がともる前に
- 24:59 机にこぼれる光の粒
- 28:43 夕凪の渚で
- 32:42 暮れゆく空の対話
- 36:42 沈む陽のテナー
- 40:41 窓辺のひとりごと
- 44:41 藍がまじる空
- 48:40 宵闇と街のあかり
- 52:55 Breeze on the Terrace(#2 真夜中の夏)
- 56:55 Breeze on the Terrace II(#2 真夜中の夏)
曲だけでなく、景色も一日をめぐる
映像は、曲ごとに用意した景色をゆっくりズームしたり、左右にパンしたりしながらつないでいます。場面の切り替わりはクロスフェードで、急に景色が飛ぶ感じを減らしました。
画面には各曲の題名が右から左へ流れます。冒頭のタイトル、終わりの案内、「ご視聴ありがとうございました」まで入れ、末尾に長い黒画面が残っていないことも確認しました。完成動画は1920×1080、30fpsです。
こんな時間に使ってほしい
- 朝の家事や部屋の片づけ
- パソコンでの作業や書き物
- 勉強、読書、ものづくり
- 食後のゆっくりした時間
- 夜の一日を終えるリラックスタイム
長編は「次の曲を選ぶ」動作を減らせるのが良いところです。一本再生したら、あとは今やっていることに戻る。そんな距離感を目指しました。
約60分の本編はYouTubeで
朝の光から始まり、金色の夕暮れを通って、藍色の夜と真夜中へ。家事や作業の手を動かしながら、音と景色で夏の一日をめぐってもらえたらうれしいです。
「ボサノバリラックス BGMシリーズ」の個別曲も、それぞれの制作記と一緒に残しています。長編で気になった曲があれば、個別版も聴いてみてください。


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