もう二度と触れないだろうな、と半分あきらめていたものが、ひょんなことでまた動き出す。そんな経験、ありませんか。どうも、マサユメです。今回は、長いあいだ放置していた自分のホームページを、生成AIのおかげでまた更新できた、という話を書いておこうと思います。
何年も放置していた、自分のサイト
じつは私、ずっと前に、無料で使えるレンタルサーバーに自分のサイトを一つ持っていました。当時は市販の「ホームページ作成ソフト」を使って、ぽちぽちと部品を並べるように組み立てたものです。専門的なコードのことは何も分からないまま、それでも一応、形にはなっていました。
ところが、そのサイトはいつのまにか、何年も手つかずのまま放置されていました。理由は、あとで書くとおり、ちょっと情けないものです。「直したいな」と思うことはあっても、そのたびに壁にぶつかって、結局そのまま——という状態が、ずっと続いていたのです。
使っていたソフトが、サポート終了していた
放置していた一番の理由は、当時使っていたホームページ作成ソフトが、サポート終了になっていたことでした。長く親しまれたソフトでしたが、時代の流れには逆らえません。もう新しく買い足すこともできない。
さらに、今使っているパソコンには、そのソフトをそもそもインストールしていませんでした。つまり、直そうにも道具が手元にない。「あのソフトがないと、あのサイトはもういじれない」。そう思い込んで、私はサイトのことを、そっと頭の隅に追いやっていたのです。作ったのは自分なのに、もう自分の手には負えない。そんな、少しさみしい感覚でした。
生成AIなら、コードを知らなくても直せた
転機になったのは、副業でホームページ作りの練習を続けるうちに、「これ、あの放置していたサイトにも使えるんじゃないか」と気づいたことでした。専用のソフトがなくても、生成AIに相談しながらなら、直せるかもしれない。
やってみると、本当にできました。「ここをこう直したい」と言葉で伝えるだけで、生成AIが必要な中身を用意してくれる。私はコードのことを相変わらず分かっていません。それでも、AIが橋渡しをしてくれるおかげで、何年も動かせなかったサイトに、また手を入れられたのです。無事に更新できたときは、思わず声が出ました。
「もう無理」が、道具ひとつでひっくり返った
このとき感じたのは、諦めていたのは「自分の能力」の問題ではなかった、ということでした。ただ、頼っていた道具が使えなくなっただけ。道具が変われば、また触れるようになる。それだけのことだったのに、私は長いあいだ「もう無理だ」と思い込んでいました。
専門のソフトも、専門の知識も持っていない。そんな自分でも、新しい道具のおかげで、置き去りにしていたものをもう一度手に取れる。これは、思っていた以上に大きな手応えでした。
道具が変われば、続けられる
共働きの暮らしのなかで、副業にかけられる時間は限られています。だからこそ、「もうできない」と諦めていたことが一つでも動き出すと、ずいぶん気持ちが軽くなります。新しく何かを買い直さなくても、手持ちの環境と生成AIだけで、放置していたものに息を吹き込める。そういう時代になったのだと、あらためて感じました。
派手な成功談ではありません。でも、昔ソフトで作ったきり眠っているサイトを抱えている方は、きっと私だけではないはずです。もし心当たりがあれば、専用ソフトをもう一度探すより先に、生成AIに「これ、直せる?」と聞いてみてほしい。私と同じように、意外とあっさり動き出すかもしれません。
これまでの見本づくりの話はこちら
前回は、まったく違う業種で“二軒目”の見本サイトを作った話(趣味を副業に変える方法 #13「二軒目の見本サイトは、まるで違うお店」)を書きました。一軒目・二軒目と練習を積み重ねたことが、今回、放置していた自分のサイトを直す力になりました。
🔧 この話を“仕組み・実測”のレンズで書いた記事はこちら → 【実測#14】ソフトが消えても直せる:放置した旧サイトを生成AIでコード知識なしに更新した手順(WALLEVEブログ)
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マサユメ



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