第12回相棒に“どこを見て”を伝え忘れた朝|副業がまるまる半日、止まってしまった話

ハッピー主夫ライフ

頼りにしている相手のはずなのに、朝からどうも噛み合わない。そんな日はありませんか。どうも、マサユメです。今回は、いつも副業を手伝ってもらっているAIの相棒と、朝からまったく話が通じなかった日のことを、正直に書いておこうと思います。

いつもの相棒のはずが、朝から話が通じない

ここのところ、ホームページ作りの続きを相棒に手伝ってもらいながら進めています。前の日までは、こちらの言いたいことがちゃんと伝わって、気持ちよく進んでいました。だからその朝も、いつもと同じつもりで「今日はここをお願い」と声をかけたのです。

ところが、返ってくる答えが、どうも噛み合いません。こちらが当たり前だと思っていたことが、まるで初めて聞いたかのような反応で返ってくる。「昨日の続きだよ」と言っても、話が前へ進まない。同じ相棒のはずなのに、まるで別人と話しているようでした。正直に言うと、少しずつ焦ってきました。

原因は「どこを見て」を伝え忘れていたこと

あれこれ確かめているうちに、ようやく理由が分かりました。その朝、私は相棒に見てもらう「作業する場所」を、うっかりいつもと違うところに変えてしまっていたのです。相棒からすれば、いつもの資料が置いてある机ではなく、がらんとした別の部屋に連れてこられたようなもの。話が通じないのは当たり前でした。

賢い相棒だから、こちらの意図を全部くみ取ってくれる。いつのまにか、そう思い込んでいたのだと思います。でも実際は、見ている場所がひとつ違うだけで、これほど噛み合わなくなる。相手が悪いのではなく、「今日はここを見てね」と最初に伝え忘れていた私のほうに、原因がありました。

半日止まって、正直あせった

原因に気づくまで、その日はほとんど前に進めませんでした。結局、午前中はまるまる止まってしまったのです。共働きの暮らしでは、家のことをしながら、自分の作業時間もやりくりしなければなりません。せっかく確保した時間が、噛み合わないやり取りで溶けていくのは、なかなかこたえました。

「今日は進めるぞ」と思っていた分だけ、止まったときのがっかりも大きい。相棒に任せれば早くなるはずが、その日は逆に時間を食ってしまいました。任せることは、うまくいけば楽になるけれど、渡し方をひとつ間違えると、こんなふうに空回りするのだと思い知りました。

相棒には、まず“見る場所”をそろえてもらう

原因が分かってからは、不思議と少しほっとしました。相棒の調子が悪くなったわけでも、急に賢さが落ちたわけでもない。ただ、見ている場所がずれていただけ。そうと分かれば、次からは声をかける前に「今日はここを見てね」とそろえてあげればいいのだ、と腑に落ちたのです。

今回いちばん反省したのは、そこの伝え方を、自分がきちんと分かっていなかったことでした。難しいことを覚えるという話ではありません。任せる前に、相手と同じものを見ているか、ひと呼吸おいて確かめる。そのひと手間を、これからは面倒がらずにやろうと思います。もう一度きちんと覚え直さないとな、というのが、その日の正直な気持ちでした。

副業を続けるほど、渡し方が大事になる

この一件で、AIに任せることへの見方が少し変わりました。任せる相手が賢いかどうかより、こちらが「何を、どこで見て進めてほしいか」をちゃんと渡せているか。うまくいく日と噛み合わない日の差は、案外そういう小さなところにあるのだと感じます。

ホームページ作りのように、少しずつ積み上げていく副業ほど、この「渡し方」が効いてくる気がします。昨日の続きをきれいに引き継げれば、相棒は頼もしい。逆に、見る場所がずれれば、いくら賢くても空回りする。派手な失敗ではありませんが、続けていくうえで大事な学びでした。

きれいな成功談ではなく、朝から半日つまずいた記録です。それでも、こういう小さなつまずきこそ、これから同じことを始める方の役に立つかもしれない。そう思って、今日は残しておくことにしました。

前回の話はこちら

はじめての“見本サイト”を作ってみた話は、主夫の副業 ホームページ制作編 #11「はじめての“見本サイト”は、架空の喫茶店。」に書いています。今回は、その続きを相棒と進めるなかで起きた出来事です。

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