ボサノバBGM #4-7「沈む陽のテナー / The Setting Sun」

BGM作成

沈む夕日に、テナーがひと筋きらめく ― ボサノバBGM #4-7「沈む陽のテナー / The Setting Sun」

夕日が海へ近づく時間は、景色がゆっくり変わる一方で、家事や仕事はまだ終わっていないこともあります。そんな夕方の手を軽く前へ進める、明るいリゾートBGMを目指して「沈む陽のテナー」を作りました。

ボサノバリラックスBGMシリーズ第4弾「金色の窓辺」の第7曲です。歌やハミングのない約4分のインストゥルメンタルで、夕方も気分を上げて手を動かしたい時間に、軽快なリズムを添えます。

黄金色の夕日が、海へ沈んでいくテラス

この曲の舞台は、黄金色の夕日が海へ沈んでいくリゾートテラスです。シリーズ#4は金色から藍色へ変わる夏の夕暮れがテーマで、この曲では沈んでいく太陽の鮮やかさと、海風に弾むリズムを中心にしています。

夕日が低くなっても、暗く沈む方向には寄せていません。スモーキーなジャズクラブではなく、海辺の開放的なテラスで軽く体が動くような明るさを残しました。

この曲について ― 曲名は「テナー」でも、主役はナイロン弦ギター

曲名にテナーと入っていますが、リズムの土台はシンコペーションの効いたナイロン弦ギターです。テナーサックスは長いジャズソロの主役にせず、夕日に一瞬きらめく金色のような短い彩りとして指定しました。

テンポは104 BPM。ブラシドラム、シェイカー、柔らかなパンデイロ、弾むウッドベース、明るいローズ系エレクトリックピアノを重ね、6th・9thコードの明るいメジャーキーでまとめています。

曲名沈む陽のテナー / The Setting Sun
テンポ104 BPM
主役楽器ナイロン弦ギター(テナーサックスは短い彩り)
編成ローズピアノ、ブラシドラム、シェイカー、パンデイロ、ウッドベース
長さ3分58.752秒
形式インストゥルメンタル(歌・ハミングなし)

こんな時間におすすめ

・夕方の家事や片づけにリズムをつけたいとき

・デスクワークや勉強を明るい気分で続けたいとき

・カフェ気分で短い休憩を取りたいとき

・自宅で南国の夕暮れを感じたいとき

制作メモ ― SUNOに伝えた音の方向

この曲はAI作曲サービス「SUNO」で制作しました。長さだけを増やす延長機能は使わず、4分前後で自然に展開して終わる構成を最初から指定しています。2つの候補を聴き比べ、1曲を採用しました。

Style of Music

joyful Brazilian resort bossa nova instrumental, 104 BPM, crisp syncopated nylon-string guitar as the rhythmic foundation, lively but light bossa and samba groove, brushed drums, shaker, soft pandeiro, buoyant upright bass, sunny Rhodes electric piano, brief warm tenor saxophone phrases used only as colorful accents, bright major key with 6th and 9th chords, golden tropical sunset terrace, playful, breezy and uplifting, compact natural 4-minute song form with clear development and a clean ending, unmistakably bossa nova, no vocals, no lyrics, no humming, no slow jazz, no sax-led jazz, no jazz improvisation, no smoky club mood, not melancholic, not sleepy

除外した方向

vocals, lyrics, singing, humming, spoken word, choir, long forced outro, repetitive extension, abrupt ending, bebop, swing jazz, jazz club, smoky jazz, aggressive brass solo, sleepy, ambient drone, lo-fi tape hiss, melancholy minor key, heavy sub bass, EDM, synth-heavy, distorted guitar

ギターを主役に、専用の10景で描く

映像も、この曲専用の10景を一枚ずつ作りました。黄金色の海と広いテラスから始まり、ナイロン弦ギター、シェイカーとパンデイロ、風に揺れるカーテン、ローズ系鍵盤へ進みます。後半は珊瑚色の空、灯り始めるランタンを経て、金色が少しずつ藍色へ変わる景色で終わります。

テナーサックスを写すのは、短いアクセントとして見せる場面が中心です。映像でもサックス中心のジャズ作品に見えないよう、ギター、海、夕日、風の動きを主役にしました。生成した画像に架空の楽器名の文字が出てしまったローズ鍵盤の一枚は採用せず、文字のない木製ケースを横から見せる画像に差し替えています。

完成動画は音源と同じ3分58.752秒です。音源の延長やループは行わず、冒頭タイトル、ゆっくりしたズームと横移動、画像間のディゾルブ、曲名スクロール、終了画面を元の曲尺に収めました。

YouTubeで聴く

動画は公開準備中です。公開後、この場所にYouTube動画を追加します。

シリーズ「金色の窓辺」について

「沈む陽のテナー」は、ボサノバリラックスBGMシリーズ第4弾「金色の窓辺」の第7曲(#4-7)です。夏の夕暮れから宵闇へ、金色から藍色へ移りゆく光の時間をテーマにしています。

1. 金色に満ちる部屋 / Golden Room

2. 西日をわたる風 / Evening Breeze

3. 灯がともる前に / Before the Lights

4. 机にこぼれる光の粒 / Grains of Light

5. 夕凪の渚で / Shore at Dusk

6. 暮れゆく空の対話 / Fading Sky

7. 沈む陽のテナー / The Setting Sun ←今回

8. 窓辺のひとりごと / By the Window

9. 藍がまじる空 / Indigo Hour

10. 宵闇と街のあかり / City Lights

11. 家路をたどる夜道 / The Way Home

12. 夜のはじまりに / Start of Night

前回の曲

前回は、ローズ系鍵盤とフリューゲルホルンが夕空の下で受け答えする「暮れゆく空の対話 / Fading Sky」をお届けしました。

おわりに

どの楽器が曲を動かし、どの楽器が色を添えるのか。それを先に決めておくと、画像、動画、サムネイル、説明文まで同じ方向へそろえやすくなります。「沈む陽のテナー」は、夕日が低くなっても暗く沈まず、最後まで海風と軽いリズムを残す一曲になりました。

次は、開いた窓から夕風が入る「窓辺のひとりごと」へ続きます。次の一曲で、またお会いしましょう。

それでは、今日もハッピーな一日を。


ハッピー主夫ライフは、50代サラリーマン・マサユメが副業と主夫の暮らしを楽しみながら記録しています。

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